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リフト付きバス解説!東京神奈川のリフト付きバスはPAMで‼

リフトバス、車椅子バス、福祉バスなど様々な呼び方のあるリフト付き観光バス。観光や貸切でレンタルする場合、注意したい部分について解説します!

リフト付バス 解説

リフト付きバス(リフトバス)とは

電動リフトやエレベーターが装備されており、車椅子に乗ったままバスに乗降することが出来るのがリフト付きバスです。リフト車を保有していないバス会社も多く、リフト付きバスは希少性が高いため早めのご予約をおすすめしております。

※当社はリフト付きバスを多く保有しており、なんとその数12台!

(リフト付き大型観光バス10台《うち、2台はエレベーター式》・リフト付きマイクロバス2台)

リフト付きバスに車椅子は何台固定できるのか?

よくある質問が「車椅子のまま何人が乗車できるのか?」という質問。リフト付きバスは車内の座席を取り外すことにより、最大で車椅子6台固定が可能です!1台固定するごとに正座席が減ることになりますので、車椅子のお客様とそうでないお客様のしっかりとした人数把握が必要です。

リフト付きバス 座席
正座席を外して、車椅子スペースを確保します。

車椅子の固定台数と正座席の数

リフト付きバス座席数の一覧です。車椅子の固定数が0の時55名乗り(正座席49+補助席6)となるバスの場合、以下のように車椅子の固定数によって座席数が変わります。

車椅子の固定数正座席と補助席の数(車椅子を除く)乗車可能な人数
1台(1脚)正座席45席+補助席6席52名
2台(2脚)正座席41席+補助席6席49名
3台(3脚)正座席37席+補助席6席46名
4台(4脚)正座席33席+補助席6席43名
5台(5脚)正座席31席+補助席6席42名
6台(6脚)正座席29席+補助席6席41名
補助席の数はそのまま!

いかがでしょうか⁈1台固定の場合と6台固定では乗車可能人数に11名も差が出るんです‼

リフト部分の寸法、リフトバスで対応可能な車椅子の大きさ(サイズ)は?

車椅子に乗ったまま乗降するには、電動リフトを利用します。しかしどの車椅子でも乗降出来るとは限りません。安全のためプラットフォーム部分には囲いを設けてあり、重量制限もあります。参考までに、いすゞガーラのリフト部分の寸法表を紹介させて頂きます。

リフト付きバス 寸法
内覧も可能です!事前にお問合せ下さい♪

電動リフトで乗降できる重量は約300㎏‼

重量は約300㎏と意外とパワーがあると思われる方も多いのではないでしょうか、しかし乗降の際は安全のため乗務員が補助者としてリフト部分に乗り込みます。車椅子の重量+お客様の体重+補助者の体重の合計値となりますのでご注意ください。

リフト付きバスの駐車場所、停車位置に注意‼

リフト付きバスの乗降口は左側にあります。乗降の際はリフトが車体の横に出る形となりますので、通常の観光バスとは違い路肩付近での乗降は難しく、安全に停められるスペースが必要となり車体側面からおおよそ2mが必要です。

東京と神奈川でリフト付きバスを貸切するなら‼

リフトバスをレンタルするなら東京、神奈川県でリフト付きバスを数多く保有するプリンシプル自動車にまずはお問合せ下さい!当社は多種多様なバスを保有するだけでなく、貸切バス事業者安全性評価認定制度最高評価の三ツ星を取得しております。

リフト付きバスの料金、お見積りを営業部がスピード回答‼以下のリンクからお気軽にお問合せ下さい!

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