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雪山研修【観光バスのチェーン装着】
毎年恒例の雪山研修は長野県で
皆様はじめまして、運輸部のリューセイです。
1月14日と15日にはドライバーによる毎年恒例の「雪山研修」がありました。当社では 雪が降っている地域にバスで行って、道路状況を確認するほか、チェーンの脱着などを行っています。
ただ、雪が積もっていても降っているわけでは無かったんですね。 中央道を諏訪南で降りて、白樺湖、姫木平経由で上田菅平から上信越道、そこから志賀高原に向かいましたが、山の上まで行っても積もっているだけでした。
チェーン脱着場でチェーンを付けると、志賀高原の山の上へ。
温度計が設置してあったんですけど、なんとマイナス16度!
そこでチェーンを付けたり外したりしてスリップするとどうなるか確認したんですけど、まあ危ない&そして寒い。 再びチェーン脱着場でチェーンを外して、山を下りました。 脱着はあせると余計時間が掛るんですよね。
斑尾高原ではダブルチェーンを使った講習でした。もちろん一人では付けられませんからドライバー同士協力してセットしました。息を合わせて作業するのも結構大変なんですよね、それだけ大切な事なんです。
走行中は積もっていなくても要注意です。見た目濡れていて、「あっ、溶けてる!」と思ったらOUTですよ!凍っているかもしれませんからね。 あと、橋を通る時も気をつけて下さいね。橋の上と下、両方を冷たい風が通るので路面が凍りやすいんですよ。
寒いがそんな時こそあせらず確実にチェーンをつけましょう。