日野自動車安全運転講習会を受講いたしました

日時：4月22日（木）9時00分～16時00分
場所：日野自動車株式会社お客様テクニカルセンター

観光バスの死角など、車両の特性を学ぶ

午前中は車両の特性や安全運転で意識するべきことを学びました。バックカメラの死角や観光バスの内輪差・外輪差を実際の車両を用いて確認。カメラやミラー類の視野を知り、大型車の旋回軌跡を考えた運転を改めて体感いたしました。また実際のドライブレコーダー映像を活用した講習から、道路上での危険予知の重要性も再認識しました。

大型バスの特設コースを走行

午後からは実習用の特設コースを乗務員が一人ずつ体験。コースには難関なポイントがいくつもあり、乗務員も緊張の面持ちで臨みました。午前中に学んだ知識を生かし全員クリアすることができました。

観光バスの緊急ブレーキを体験

【EDSS】（ドライバー異常時対応システム）及び【PCS】（プリクラッシュセーフティシステム歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ）を実際に体験。【EDSS】は乗務員もしくはお客様が非常ブレーキを操作し、車外と車内に異常を知らせながら減速→停車するシステム。【PCS】はミリ波レーダーにより前方の人や車を感知し衝突被害を抑制するシステムです。

バス事業者として、安全のために出来ること

今回の講習から学んだことは参加できなかった乗務員にも指導を行い、全社員にて運転技術の向上に取り組んで参ります。今後も、当社 HPにて安全への取組みに向けた研修内容を掲載して参ります。貸切バス、観光バスをご用命の際は、お気軽にご相談下さい。

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